お知らせ・ブログ

2025年12月24日 経営

登記を忘れると会社がなくなる!?会社法の怖い現実

会社法上、上場企業でない会社は
会社法で最長10年ごとに
取締役役員の登記をしないといけないそうです

新任・辞任・重任
があった場合です

変わらないあ場合は「重任」で
同じ人が務めますという
意思表示をしないといけないということです

登記しないと2年後には「みなし解散」で
法務局が職権で会社をなくしてしまいます

もしくは過料をとられちゃいます
裁判所の判断で金額も決まります

そんなの知らないよ~~
じゃすまされない法律です

何百人も経営者が周りにいるけど
聞いたことがありませんでした

解散しますね!とお手紙が届いて
すぐに対応しないと会社の存在がなくなります
大変ですよ

金で解決できないこともあるという事実です

逆に10年だと忘れてしまうからもっと短く、
中には忘れるからオリンピックの4年ごとに
登記をするということにしている人もいるそうです

定款に書かれているそうなので
要チェックです!

そしてNPO法人は2年
これだと忘れにくいけれども
忘れちゃうんですよ・・・・

議事録作って
岡山市には届け出てるけど
法務局に届けるのを2回忘れてました

この度事務所と自宅の住所変更で
届け出たらそのことが発覚しました

遡って議事録を提出します
さあ、いくらの過料になるか・・・

そして株式はまだ設立して4年目なので
大丈夫だけど6年後・・・
忘れますね💦

人は忘れる動物なので!

知らないと損するというか
知らないでは通用しないことってあるんですね

赤信号を渡ってはいけない
それを知らなかったでは
済まされないのはわかる

それと同じですね

事務所と役員の住所が変更になったため
法務局に4万円の税金をお支払いしました

高いぞ!!
でもそのおかげで知ってないといけないことが知れて
良かったです💘