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2025年12月08日 経営 健康経営 女性の健康 女性の働き方 女性の生き方

パフォーマンス低下が事故につながる前に。人を相手にする現場の健康戦略

女性比率の高い職場で
成長傾向にある市場は??

今注目は歯科・介護施設と保育園!
しかも20人以上の中規模施設です

理由はシンプルで、
課題が「あるのに放置されやすい」から。
もしくは社内で解決するのは難しいから。

実際に、9か所で20人前後が働く施設の幹部さんに
話を伺う機会がありました

ドンピシャ!なサービスらしいです

その施設では、50代前後の女性が多く、
更年期の不調が現場課の課題の一つになっているそうです

・男性管理者だと話しづらいし声をかけづらい
・男性だと想像できない、我慢が理解できない
・女性管理者でも、経験がないと「それくらい我慢できるでしょ」となりがち
・本人も「自分だけの問題」として抱え込みやすい

つまり、気づいてはいる。でも対策がわからない
ここに、支援の余地があります!

良い会社は
休んでいいよ、って制度を整えます

ところが次の段階は
「休んでもいい」という社風

私が大切にしたいのはここです。
休まない生活習慣やセルフケアをしましょう

休めばいいのではなく、
休まないためのセルフケアや生活習慣を整える。
そのうえで、どうしてもの時には「休んでもいい」という安心があるのです。

これが崩れると

・権利の主張だけが強くなる
・チームの空気がギスギスする
・「あの人ばっかり休む」が生まれる

あとは休まずに我慢して仕事をすると
パフォーマンスが落ちて生産性に直結します
もしくはそれが虐待につながる可能性が高いです

そして、現場は製造や事務と違って相手が人です。
保育・介護・医療は、パフォーマンス低下がそのまま 安全やケアの質に影響します。
最悪の場合、事故や虐待にもつながりかねません。

だからこそ、これは「個人の問題」ではなく
職場の仕組みの問題
社員さんも管理者も会社も
みんなが働きがいをもって働ける形を作っていきましょう!

届いてほしい人に、ちゃんと届く形で。
ここから戦略的に動いていきます💘