お知らせ・ブログ
現場の声を無視してはいけない。人間は不完全だからこそ
今回の東京研修では
哲学について学びました
頭がウニ状態
そんな東京での一番の衝撃は
銀座でした・・・
銀座のイメージが・・・
ベントレーやポルシェが普通に
路駐されていたり
小奇麗なハイヒール履いた
スタイル抜群の女性が
普通に歩いていたり
老舗の和菓子屋やレストランが
高級ブランドのお店の合間に見えたり
そんなイメージが銀座でした
※あくまで個人的なイメージです
ところが今は
土日は歩行者天国になるらしい
歩いている人は外国人が95%!
観光バスのツアーの一部にもなっています

日本人が肩身が狭い思いをするってどうなん?
路上に座り込んだり
車道で写真を撮ったり
そんな非常識な行動をするから
苦肉の策としての歩行者天国ではないのでしょうか?
そういう外国人の行動に
NO!が言えない日本人は
大丈夫か?
インバウンドを厳しく規制すると
お金を落としてもらえなくなるから
言えないのかな?
ホテル代だって円安&インバウンドのせいで
日本人にとっては高くなりすぎて
辛い限りです
それは経済的視点から
仕方のないことだけど
ルール違反は駄目でしょ
日本人がやってたら
注意されるよ
注意の効果がない場合は
警察に一時保護される
ダメなことをダメと言える大人になりたいし
経営でいえば現場の状況を把握しておいてほしい
30人超えると三位一体が機能しなければいけない
三位一体の「三」は
社長力
管理力
現場力
社員さんはいろいろ思ってても
本音はなかなか言えない
でーもー
その現場の声を聞かずして
理念に沿わない人は
辞めてもらっていいっていうのは
少々傲慢です
謙虚さがない
研修で謙虚さの大切さを学びましたよ
人間は不完全なんだからね!って
10人未満
20人未満
30人前後
それぞれの段階で課題が変わると思います
30人以上になるともはや
目が行き届かないので
システムに頼りたいところです
ただそのシステムも
初期段階で仕組化されていないと
活用しきれない!
つまりどんな良いシステムを入れても
意味のあるものにするには・・・
現場の社員さんたちがルールにのっとって
自分のやらなければいけないことを
きちんとやらないと
システムは生きません
30人くらいになるまでに
アナログの仕組みを使いきれるように
なっていないとシステムを入れたとて活用できません
物事には段階があるのですよ
小学校では公式は習わない
中学校になったら習う公式を
小学生の頃には教えない
なぜならば
その公式の本質を理解していないと
応用がきかないから!
基礎や土台から作っていかないと
応用部分だけは継続しないし
うまくいかない
そういうことに気づいている
中小零細企業の経営者が
どのくらいいるのか?
多分これは健康経営、つまり
会社の健康サポーターとして考えるに
目の前の仕事で精いっぱいでプラスの付加価値については
考える心の余裕がないということです
時間は作ればあるからね
作らないのは優先順位が低いだけ
だから無理におススメはしていません
とはいえ私たちも「業」としてやっていくにあたり
戦略的に推進していかなければいけません
今日はちょっとお堅い話になってしまいました
私が今直面している大きな課題なのです・・・
お客様のリクエストには
何でもご期待以上でお応えします