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2025年07月10日 ブログ

「困らせてあげる勇気」親が子にできる本当の支援とは

    子どもが社会人になるまでは
    生活のサポートとして
    親が食事や家の掃除洗濯をするよね

    でもそれは役割という責任から来るものではなく
    子供の学びの場を搾取して
    都合よく妄想してそうしてるだけのような・・・

    だって
    やらなければいけない!
    ということはない
    そんな法律もない

    誰が困るんだろ?
    考えてみたところ、

    当人でした(^^♪

    たちまち進学や就職で
    一人暮らしをします!
    ってなったときに

    そのやり方や方法を知らないで困るのは誰?
    本人です!

    今まで全部親にやってもらってたコトが
    じゃ!っていきなりできますか?

    困れば調べて何かしらするかもですが
    生活に支障がないとやらない

    昨年4月に東京に巣立った息子は
    トイレ掃除の必要性と方法を知らなかったんです

    興味があれば調べて方法の情報を入手する
    けれどもそれさえもしないってことは
    困ってないってこと

    でもこれは困るレベルだよ
    ってことで
    100円均一で道具を買って教えました

    「えー!こんなに奇麗になるんだ~~」
    って喜んでました

    いやいや
    実家にいた時はいつでもそうだったろ?
    奇麗じゃない時は一瞬で

    だいたい奇麗な便器
    清潔そうなな便座廻りのはずでっせ!

    だから気づかない
    その状態が当たり前って思うからです

    誰かの気遣いや労力によって
    創られているって知ったら
    視点が変わるんだろうな

    でもそれに気づかせる力を育む時に
    気づかせないように当たり前のように
    やってしまってたから

    そもそもの問題点に気づけなかったんだろうな
    先回りしすぎていたってことです

    「困らせてあげる勇気」親が子にできる本当の支援とは

    今からでも取り返せる!
    まずは息子にありがとうと伝えます💘