お知らせ・ブログ

2025年07月17日 ブログ

「べき」に縛られた私からの卒業――2歳半の私が教えてくれた!

8ヶ月間の自己変革の研修中です
今日の気付き・・・・・

2024年5月にはすでに気付いて
言葉にしていたという気付きですw

なぜ今ここの自分があるのか?
性格と言われる

行動の仕方
ものの考え方・見方
感情の持ち方・反応の仕方
取り組み姿勢・態度

これらが
言葉
表情
ジェスチャー
態度
に表れます

赤ちゃんは本能で生きます
両親との関わりから
無意識に人としての感情や感覚を育てます

3歳蔵までにその感情の基礎ができます
でもその頃のことって覚えていないんです

私の場合は
なぜ「べき論」が強く
自分にも他人にも厳しい

そして自分が正しく
時に他人を攻撃してしまうこともあります

ストレスがかかったとき
特にそれが顕著になります

例えばバレーの試合では
緊張状態の中
せっかく私がレシーブしたボールを

チームの仲間が
お見合いをして失点する

「ドンマイ!」
って言えたらいいのに
言えない

言ったとしても
心では「なにやっとんじゃ!!」って
怒ってる

その気持ちが伝わる・・・

仲間に自分のプレーを
「ナイス!」って褒めてもらえても

「いやいやこれくらいは普通よ」
って素直に受け取れず
喜べない

普段できないようなファインプレーで
得点につながると
心からやった~と喜べるのに

そういう性格がなぜできたのか?
感情が育つ3歳蔵までのことを考えてみたのです

2歳くらいの時
病院で赤ちゃんんを見ている自分がいます
2歳半離れた弟なのか?母に聞いてみました

弟の出産時には
母と一緒にいられないため
大泣きして父や祖母を困らせたそうです

弟は産まれてまもなく
母乳を吐き出してしまう病気で
生きるか死ぬかの大手術をしました

その時に両親から
お姉ちゃんだよ
だから泣かずに待っててね

と言うような話をしたそうです
その時の私はしっかりと受け止めて
お姉ちゃんだったそうです

2歳半の子どもが
そんなことできる??
と思ったけどできたそう

そこから私はお姉ちゃんになり
そうあるべき
両親を困らせてはいけない

という感情を持つようになったのです
お姉ちゃんであるべき
しっかりしなければいけない

責任感が強く
面倒見が良い
そんなお姉ちゃんです

弟が手術をしたのは
よく話を聞いていました
だけどその病院のシーンがその時のことだとは

全く想像もしませんでした

本来人は生きるための本能のままです
天真爛漫で自由
それが本来の自分なんだなと気付いたのです

もっと気楽に楽しく生きていい
べき論から自分を解放しよう
って思ったのです

それを今回の研修を通して
学び知ることができました