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まずは自分が整うこと──経営者が言葉で信頼を築くために必要なこと
社員さんや関係者との会話を通して
「まったく意図が伝わっていなかった」
と気づくことがあります。
最近あるできごとを通して、「伝える」と「伝わる」は
全くの別物だと改めて痛感しました
言葉を選んで与えても
受け取る側の状況や気持ちによって
まるで違う意味に伝わってしまうこともあります
「そんなつもりではなかったのに!」と思いますが
すべては受け取り手がどう感じるか
受け取り手が決めるのです!!
伝える側の
心の持ち方がそのまま相手に伝わります
相手は鏡ってよく聞きますよね?
まさにそれです!
焦っていたり、不安が強かったり、
自分の足元がぐらついていたりすると
どうしても言葉や表情などに表れます
自分がちゃんと整っていて
余裕があるときほど
言葉がストレートに出て相手にも届きやすくなります
当たり前のことかもしれませんが、
経営の現場ではこうした“基本”が一番難しくて
だからこそ大切なのだと思います
言葉はツールの一つです。
使い方ひとつで、関係が深まることもあれば
こじれることもある
だから私は
“伝え方”をもっと磨いていきたいと思っています
言葉の使い方ひとつで
関係が深まることもあれば
こじれることもあるのです
最近とても心に残った「ターゲットストローク」
という心理学の概念があります
たくさんの人に向けた一般的な励ましではなく
“あなただから”と相手の状況や心に届くような、
一点集中の心を射抜くような声かけ―
それがターゲットストロークです。
相手にとって
「ああ、自分のことを本当に見てくれているんだ」
と感じてもらえるような
ぬくもりと覚悟を持った言葉
それは、相手との信頼を築くだけでなく
自分の在り方にも責任を持つことにつながります
まずは自分から!
自分が整っていないと
相手に何かを伝えることはできない
だからこそ経営者は
ココロとカラダが
元気でないといけないのです!!
お客様のリクエストには
何でもご期待以上でお応えします